INTERVIEW 05
アプリが売上の80%以上
“人を見る”営業が得意
藤田巧さん | 世田谷営業所
- アプリ配車が売上の80%!
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世田谷営業所で勤務し始めて4年になりました。日の丸交通は知人の紹介で入社したのですが、初めはタクシーに対してあまり良いイメージを持っていませんでした。ところが仕事を始めてみたら、イメージが一転。前職で抱えていたストレスが全てなくなったんです。以前はサービス残業だらけでしたが、タクシーの仕事は自分のペースで仕事ができますから。そこがこの仕事の強みだと思います。
流し営業とアプリからの配車を受けていますが、今ではアプリ配車の方が多く、自分の場合は全体の80%にもなります。現在、日の丸交通ではUberとGOという2つのアプリを取り入れていますが、配車が特に多いのはUberですね。アプリの鳴る回数が多いのが渋谷、新宿なので、営業もそのあたりでおこなうことが多いです。 - 経験を積みながら働き方を確立
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昼は渋谷、新宿にいることが多いですが、夜は少し考え方を変えて営業しています。夜は歩いている「個人」をよく見ることが大事なんです。その人がどういう人なのか、どういう会話をしているのか。たとえば夜は飲み会の方が多いですが、年齢の高い方は翌日に支障が出ないよう早めに帰ります。対して若い方は終電を過ぎても飲み続けることが多い。そうなると夜は、若い方の方が遠くまで乗車されるケースが多くなるんです。そういうことを考えながら営業していると売上にもつながりますし、さらに売上が自分の給料につながるところもモチベーションになっています。
仕事をする上で気をつけているのは「休憩」ですね。自分は1回の休憩は30分と決めていて、これをできるだけ毎日守るよう心がけています。この仕事を始めたばかりの頃は長時間の運転をして長めに休むということをしていたこともありますが、そうすると目が疲れて集中力が切れやすくなって、疲れが長引くんです。動体視力が落ちると、手を挙げてくださっているお客様を見落としてしまうことにもなりますから。仕事をしながら自分にとって良いペースを探っていったところ「3時間営業して30分休む」というルーティンにたどり着きました。 - 同僚とのスポーツが息抜きに
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社内の組合に所属しているんですが、その中で野球部とボーリング部に参加しています。参加している方も増えてきていて、同僚と一緒にスポーツしている時間が楽しいですね。人によって休みが異なるので、みんなで予定を合わせてやっています。普段はそれぞれ別で仕事しているのでコミュニケーションの場にもなっています。自分はいろんな人に話しかけるタイプなので、初めてお会いする方と名前は知らないけど喋ってるみたいなこともたまにあります(笑)。
これまでは世田谷営業所で働いてきましたが、近々羽田エアポート営業所に異動します。乗る車両も、ジャパンタクシーからアルファードに変わる予定です。車両も営業所も変わるので、そちらでもアプリ配車をバンバン取れるよう頑張りたいです。