INTERVIEW 02
アプリを駆使して
収入は以前の2倍！
岸田尊之さん | 世田谷営業所
- 夢を追いながらできる仕事
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もとは自分で動画制作の仕事をしていましたが、なかなか収入が安定しないことに悩んでいました。もっと動画制作をしたいけれど、収入もしっかり欲しい。そんな時に出会ったのが日の丸交通でした。日の丸には「夢追い人採用」という、夢を追いかけながら働きたい人を採用する枠があったんです。ここなら自分のやりたいことも収入も諦めなくて良いと感じて入社しました。
実際にタクシーの仕事を始めてみて感じたのは、想像以上にやりがいのある仕事だということです。この仕事を始める前は、タクシードライバーというと拘束時間が長い、きつい、休みが取れない……そんなイメージを抱いていました。でも実際は全然そんなことないです。自分次第で休みも取れるから動画制作も並行しておこなえるし、お客様からは優しい言葉をかけていただくことが多いです。タクシーの仕事を始めた最初の1年は、新人であることを伝えると「頑張ってね！」とすごく熱心に応援してくれる方が大勢いらっしゃって。嬉しかったですね。 -
- 現在の収入は前職の2倍！
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現在はGOやUberといったアプリからの配車が多く、売り上げの半分を占めるほどになりました。日の丸交通が先駆けとなってアプリの導入を始めたそうですが、需要が多かったということですよね。私自身の収入も前職の2倍にまで増えました。
タクシーは深夜帯が稼ぎ時ですが、自分は深夜が弱くて。なので「深夜帯までが勝負だ」と思いながら目標金額を目指して働いています。ただ、「今日は稼いだな」と思いながら帰庫すると、もっと稼いで帰ってくるモンスター級の方々がいて。そうした方々に話を聞くと「新宿なら歌舞伎町か、ホテルが多い西新宿に行くといいよ」など快くアドバイスをくださいます。お客様を降ろした後に次のお客様をできるだけ早く乗せ、空車時間を少なくするのが営業のコツ。流し営業とアプリを組み合わせながら働いています。 -
- 鹿児島なまりで思いがけない出会い
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私は鹿児島から上京してきたのですが、今もなまりが残っています。ある日、都心で子どもを連れた女性の方をお乗せしたところ、「ご出身はどちらですか？」と聞かれました。お答えすると、お客様と実家が近所だったことが判明しまして。よく話を聞いてみると自分と同じ高校出身の方だったんです。自分の後輩と接点があったり、バスケ部の時の共通の知り合いがいたり。こんな都会で同郷の方に遭遇することがあるんだと驚きましたし、嬉しい出会いでしたね。
現在はタクシーの仕事と並行して、休日に動画作成もできています。私には子どもがいるのですが、子どもとの時間も取れるようになりました。「動画制作が続けられるような仕事を」という思いで始めたタクシーの仕事ですが、やりがいもあるしお給料もしっかりあるし、子育てにコミットしたいという願いも叶いました。今後も無事故無違反で営業を続けていきたいです。
