CROSSTALK 02

「日の丸でよかった」と口を揃える理由とは?

日の丸交通で活躍する若手ドライバーが集合。
仕事のやりがい、稼ぎ、休日取得など、タクシードライバーの実態について語ります。

MEMBER

  • ドライバー

    片川 義貴

    猿江営業所 / 2020年入社

  • ドライバー

    大野 立真

    世田谷営業所 / 2022年入社

  • ドライバー

    川嶋 駿

    TokyoBay営業所 / 2023年入社

TALK

現在の仕事内容は?

大野

世田谷営業所で夜勤で働いています。もともと隔日勤務で働いてて、少し前から夜勤でやらせていただくようになりました。月22回乗務が基本のシフトです。

片川

猿江営業所から来ました。今は隔日勤務でいつも10時に出庫しています。予約配車をずっと担当している感じです。4年目になります。

川嶋

僕は「UberPremium」というUberが展開するオンライン配車サービス専属でやらせていただいてます。お2人とはちょっと違った仕事でハイヤーになるので、通常のお客様はではなく、専用のアプリから通知が入ったら営業に行くという感じです。営業所はTokyoBayで、アルファードに乗ってます。

仕事のやりがいは?

大野

ありきたりかもしれませんけど、お客様から「ありがとう」と言われると嬉しいですね。たまに褒めていただけるんです。僕、前は飛び込み営業の仕事してたんですよ。飛び込み営業ってやっぱ嫌がられるんです。感謝されることもないし、求められることもない感じだったのが、タクシーの場合は、むしろお客様の方から来てくれるじゃないですか。嬉しいです、やりがいを感じますね。

片川

僕は売上が給料にダイレクトに反映されるところですかね。あとは著名人の方や普通に生活していたら関わらないであろう方々と出会う機会があるので、それも楽しいです。ドライバーは話を聞く側なので自分からあれこれ話しかけたりはしませんが、お客様からいろんな話が聞けるのがおもしろいです。

川嶋

そうですね。自分は、タクシーの仕事は働いた分だけ給料が上乗せされるので、それが一番のやりがいかなって思ってて。あと運転するのが好きで、毎日運転してもいいぐらいなので楽しいです。あとは、たまに運転を褒められたりするんですよ。そうすると、ちょっと頑張ってよかったなって。

大野

些細なことでも褒めていただけるの、嬉しいですよね。

印象的だったエピソードはありますか?

大野

僕、ちょっとだけですけど英語が喋れるので、外国人のお客様と英語でお客さんと喋ったりして盛り上がったりするんですけど。外国人観光客の方をお乗せした時に、お客さんが車の中で音楽を流しはじめて。たまたま僕知ってる曲で、英語で「その曲いいですよね、僕知ってます」と言ったら「一緒にドライバーさん歌おう」となって、お客様3人と僕でカラオケ大会になって。

川嶋

それはすごいですね!

大野

車の中で大熱唱してすごい盛り上がったんです。降りるときも「めっちゃ楽しかったよ!You are the best taxi driver in Tokyo!」とか言いながら降りてくれて。それがすごい楽しくて、嬉しくて、今でもはっきり覚えてますね。

川嶋

僕もUberPremiumで外国人のお客様をお乗せすることが多いです。僕は翻訳機を使って会話するんですけど、この前はお送りした後に「楽しかったよ」と言ってくださって、嬉しかったですね。

片川

僕は日の丸交通のファンというお客様をお乗せしたことがありますよ。営業所の近くに住んでらっしゃる方で、もう何十年もずっと使ってくださっている方です。「日の丸交通は絶対に仕事を断らない。いつでも来てくれる」とおっしゃっていました。

タクシーの仕事の魅力は?

片川

タクシーの仕事の魅力、それはもう、お給料ですね(笑)。おそらくですけど、世間の方が想像してる年収の1.5倍以上高いと思うので。しかもタクシーって、独立して個人タクシーになってしまえば、年収が何千万とかの世界になってくるんですよ。

大野

お客様からびっくりされること、ありますよね。そういうレベルで稼げます。

川嶋

僕、新卒1年目ですけど、学生時代の同級生の1.5倍のお給料もらってます。タクシーの仕事をやるまで、こんなにもらえるんだと知らなかったから、驚きました。

片川

新卒1年目の時点で東京都の平均収入は超えちゃいますよね。

日の丸交通の魅力を教えてください

川嶋

日の丸交通を一言で表すなら「自由」。勤務形態も自由ですし、ノルマがないから売上も自由。自分と同じ新卒でも「○万稼ぐまで働く」と目標を立てて頑張る人もいれば、体調と相談しながら早めに切り上げる人もいます。休憩時間の使い方も自由です。

片川

日の丸交通はノルマがないところが本当に良いですよね!ノルマがある会社は1日何組以上乗せなくてはいけないなどの決まりがあるそうです。

大野

それからシフトですね。日の丸交通は最低日数が最低11日ですが、他社だと13日のところが多い。たった2日ですが、この2日の出勤があるかないかで身体への負担がかなり変わるんです。日の丸は11日にしてくださっているところもありがたいですね。

片川

最低11日出勤すれば、それ以上は自分の裁量で働き方を決めることができます。本当に日の丸交通じゃなかったらタクシーの仕事続けられなかったんじゃないかなと思ってます。

大野

あと、出番変更をすると大型連休も取れますよ。僕、ちょうど昨日が誕生日だったので出番変更と有給を合わせて5連休取ったところなんです。タクシーの仕事は引き継ぎもないから、人に迷惑をかける心配もしなくていいところが嬉しいです。

仕事をする時に心掛けていること

大野

僕は燃費をめちゃめちゃ気にしてまして。モニターがハンドルの向こうに燃費表示できるようになってるんですけど、そこをチェックしながらなるべく良い燃費を維持できるように運転してます。そうすると必然的に無駄なアクセル踏まなくなるんですよ。

片川

確かにそうですね。

大野

無駄なアクセルを踏まないようにすると加速がすごい丁寧になって、丁寧な運転してる感じになると必然的にブレーキも丁寧になるので、すごい乗り心地も良くて。なので安全運転かつ乗り心地も良い運転っていうのを維持するために、そこだけ意識して運転させていただいてます。

片川

僕は「諦めること」ですね。さっきお話した通りタクシーは稼げる仕事なので、稼ぎを追求しすぎると神経をすり減らさなくてはいけなくなってくる。たくさんお客様を乗せなきゃ、とか、急いでいるお客様を早く目的地にお連れしなきゃ、とか。焦るとよくない結果につながってしまうので、常に安全運転を心掛けて、売上に血眼にならないように。そうしていたら、自然と毎月、安定して多めに稼げるようになりました。

川嶋

諦めること、大事ですよね。僕は仕事を始めたばかりの頃に「もっとできる」と過信して無理してしまったことがあって。今はしっかり休憩をとりながら働くようにしています。

今後の目標

大野

ドライバーとして安全第一でノークレームで、というのはもちろんなのですが、「この人の車乗ってよかったな」って思われるようなドライバーになりたいなって思ってます。今後は「You are the best taxi driver in Tokyo!」みたいなことをいっぱい言ってもらえるようなドライバーを目指したいです。

片川

僕は社会貢献ですね、タクシーの仕事を3年やって社会が見えてきたところがありまして。例えば過疎地域で運転手がいないとか、ライドシェアするとか、相乗りするとか、そうしたところに1枚噛んで社会貢献していきたいです。日の丸交通ではタクシーを通してできることにどんどん挑戦していますが、僕自身もできることを探していきたいなと思いますね。

川嶋

僕の目標は事故を起こさず健康面に気をつけて長くやっていきたい。それから片川さんがおっしゃった社会貢献について、僕も考えていきたいです。たとえばどこかの町でタクシーを探して困っている人がいるのに、その隣町で空車のタクシーが溢れているという現象が起こっていて。タクシーをやっていると見えてくるんです、そういう状況が。だから、そういうところで、安全面も担保した僕らタクシードライバーが何か貢献していけたらいいなと思います。

CROSSTALK

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入社3年目 同期座談会若手がいきいき働ける職場とは?

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