新卒入社から10年
各部署で学んだことを活かしてキャリア形成
人事総務部
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遠宮 美和 TOMIYA Miwa
本社
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CAREER STEP
- 2013年4月入社
- 2013年5月DIA(旧教習課)
- 2013年9月安全本部(旧事業統括部)
- 2019年4月人事総務部
INTERVIEW
- 現在の業務
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日の丸交通の労働環境を支える仕事
人事総務部という部署で労務管理をしています。中でもドライバーさんの日々の売上を集計したり、法律の範囲内で働いているかを確認したりするためのシステムの管理をしています。システムに不具合があった時や職員から要望が出た時に、意見を集約して業者さんに調整を依頼しています。あとはドライバーさんの給与計算も担当しています。毎月、その時期は給与計算に集中しています。
- 日の丸交通に入社した決め手
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地元にUターン予定から一転!
日の丸交通には新卒入社し、10年が経ちました。実は新卒当時、地元の福島に内定が決まっていたのですが、そちらを取り消して日の丸交通に入社しました。働き方を考えた時に、もう少しいろんな会社を見てみたいなと思ったんです。タクシー会社というと小さな会社を想像していたのですが、日の丸交通は思っていたよりずっと規模が大きな会社で、当時から新しいサービスに次々と挑戦していました。タクシー業界に対するイメージが覆されてとても新鮮だな、と興味をそそられて入社を決めました。
- 心がけていること
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話は最後まで聞いて冷静に対応
入社後は教習課で教習生のサポートを半年ほど経験し、その後は安全本部という部署で営業所やドライバーさんにまつわる業務を5年半勤めました。その後は現職の人事総務部に配属されました。各部署でたくさんのことを学びましたが、現在仕事をする上で特に心がけているのは、相手の話を最後まで聞くこと。話している人がどんな立場でどんな背景があるのか把握すると、なぜその発言をしたのか見えてくるんです。一度聞いた話を復唱すると事実確認もできますし、
たとえトラブルの対応でも「話を聞いてくれた」と感じてくださるようでこちらの話も聞いていただけます。また、お客様の忘れ物の電話対応をしていた頃に感じたのですが、自分が乗ったタクシー会社がどこわからず手当たり次第にお電話されるお客様がとても多い。だから各社に順番に電話していく中で、丁寧に対応してくれた会社のことはきっと覚えてくださるんじゃないかな、と思うようになりました。少しでも日の丸交通の良い印象が残ったらいいなと思い、いつも丁寧に対応することを心がけています。
- 今後の目標
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総務部として効率化を重視したい
タクシー事業は国の認可を得て運営しているので、安全にタクシーを運行するために実は決めごとがたくさんあります。たくさんの項目をクリアして、それらを記録し保管しなければならず、中にはまだ紙媒体を使っていることもあります。そうしたところを総務部として、少しでもシステム化して効率的に仕事をしていけるよう整えていきたいと考えているところです。総務部の仕事は4年目ですが、まだまだ学ぶことがたくさんありそうです。