CSR 森づくりプロジェクト

地球と社会の持続可能な発展のために、
日の丸交通は緑化事業を支援しています。

日の丸交通では、地球と社会の持続可能な発展のため、緑化事業を支援しています。タクシーは走行中にCO2を排出しますが、そのCO2吸収のための植林活動を、社員自身が行なっているのです。ドライバー自身がこの活動に参加して森などの自然環境の実態を知ることで、環境を守っていくことの重要性を改めて考え、エコドライブにつながると考えています。
NPO法人 森のライフスタイル研究所の「復興の森プロジェクト」に参加し、東日本大震災の被害を受けた海岸線を復活させるための植林活動を実施。樹木は植えてから育つまでに時間がかかるため、10年以上を要する長いプロジェクトとなります。日の丸交通は、地球のことを考えるエコドライバーとして活動を続けていきます。

活動実績

  • 第1回

    日の丸交通の従業員約40名が一泊二日で参加。植林のためには、まず下草刈りや伐倒した木の撤去などが必要です。今回はこの地拵えの作業を、カマやノコギリを使いながら、社員一同汗だくになりながら作業しました。そして身体を動かした後は、この活動をより多くの人に知ってもらうためのアイデアを出し合うワークも実施。最後はチームごとに画期的なアイデアを発表し合い、より森づくりの意識が深まる活動となりました。

  • 第2回

    第1回と同エリアにて実施。20歳代の若手社員を中心に約45名が参加。生憎の雨でしたが、若手社員が一丸となって、1000本のクロマツを植林。作業工程は、最初に一定の間隔で竹の目印棒を1000本設置し、その後目印棒の位置をスコップで掘って苗の植林を行ないました。「2020年度までに2010年度比20%のCO2を削減する」という業界目標への側面的な貢献と、若手社員の「自ら考え行動する力とチームワーク」を養う目的で、CSRと人材育成が両立するプログラムを実施しています。

  • 第3回

    新たな植林予定地に社員約50名が参加。前回同様一つ一つ丁寧に気持ちを込めて合計1000本もの苗木を植えました。今回は晴天にも恵まれ、初めて参加する社員から役員にいたるまで全員が一丸となって植林活動を行い、津波の被害を受けた海岸林を復活させ美しい海岸林を取り戻す意義や目的をあらためて再確認でき自然環境に対する意識がさらに高くなる植林活動となりました。

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