ドライバー座談会 | 飲食業からタクシードライバーへ転職しました!

異業種からタクシー業界へ!
日の丸交通に勤めるドライバーのうち、約7割が中途採用で入社しています。
なかには異業種からの転職者も多く、前職や経歴はさまざま。
今回は、飲食業からタクシー業界に飛び込んだ3名のドライバーに、前職との違いや日の丸交通の魅力について語ってもらいました。

MEMBER

――日の丸交通に入社するまでの経緯を教えてください。

下平: 以前はラーメン屋で働いていました。転職を考えるようになった理由は、子どもが生まれ、もっと収入を増やしたいと思ったためです。当時、車で通勤していまして。飲食店で働いていると、ずっと同じ場所にいるじゃないですか。ですから車でいろんなところを走るのがおもしろくて、タクシーに興味を持つようになりました。日の丸交通はテレビやラジオに出ているのを観ていたので、会社の雰囲気がいいなと。ここなら自分も働けそうだと思い選びました。

長谷: 私は13年間、イタリアンレストランでホールマネージャーをしていました。同じお店に長く勤めていたのですが、店が閉まることになり退職。その後は、不動産、エステ、掃除サービスの会社で働いたんですけど、生活が落ち着かなくて……。身体の無理がきかなくなった時のことを考えると、これらの仕事を続けていくのは難しいなと。自分のライフスタイルに合わせて働ける仕事がしたいと思い、タクシーを選びました。転職活動の時は複数のタクシー会社を検討したのですが、日の丸交通の採用課の方たちがすごく親身になってくれて、「うちだったらあなたの人生の責任を取りますよ」と言ってくれたんです。従業員を大事にする社風に惹かれて入社しました。今は、本当に良い環境に恵まれたなと実感しています。

尾花: 15歳の頃からずっと飲食業をしてきました。カフェの店長をしたり、鉄板焼き屋で料理長補佐をしたりですね。でも僕は雇われていたので、将来のことを考えると、このまま続けていくのは厳しいかなと感じるようになりました。飲食業で利益を生み出すには、自分でお店を出して、そこを繁盛させなくてはならないので。自分の時間と収入のバランスが取れる仕事を探しはじめた時に、知り合いから日の丸交通を紹介していただきました。タクシーは未経験でしたが、飲食業しかしてこなかったので、新しい仕事にチャレンジしてみることにしました。

――前職との違い、転職してよかったと感じるところを教えてください。

下平: ラーメン屋の時は、ピークの時間になると次から次へとお客さまが来て、本当に忙しかったです。早くラーメンを出さないと怒られちゃいますしね。タクシーは常にお客さまが1組ですから、のんびりとまではいきませんが、以前のように時間に追われることがなくなりました。ドライバーとしてはまだ新人ですが、収入も以前より上がりました。

尾花: 僕は、自由に使える時間が増えたところが大きな違いだと感じています。飲食業の時は、友達と会う時間がほとんど持てませんでした。みんなが飲んだり遊んだりする時間が、僕らにとっての勤務時間だったので、予定が合わせられなかったんです。転職してからは、友達と会えるようになりました。

下平: 自分も、家族との時間は、それはもうすごく増えましたね。

長谷: 私も共感します。タクシーの勤務回数は最大でも月に13回までなので、残りは休日になるんです。趣味を楽しんだり、旅行に行ったり、いろんなことができるようになりました。それから、人間関係で悩むことがなくなりました。飲食業だと、どうしても同じスタッフやお客さまと毎日のように顔を合わせなくてはいけないですよね。でもタクシーの場合、お客さまとの関係が、基本的に1回限りなんですよ。一期一会の出会いにワクワクしますし、営業所は親切な方ばかりですし、転職したらストレスフリーになりました。

――仕事のやりがいは?前職の経験は活かせますか?

長谷: この仕事を始める前は、タクシーは運送業だと思っていたんですが、やってみると接客業なんだということがわかりました。そういう点では、飲食業もタクシーも大事なポイントは共通すると感じています。やりがいを感じるのも接客です。タクシーを探していたお客さまをお乗せして、「助かりました。ありがとうございます」と言われると、役に立ててよかったと思いますね。

尾花: 確かに、飲食業で培ったコミュニケーションスキルが活かせますよね。都内の道は渋滞することが多いんですけど、そういう時に状況を説明できたり、楽しい会話ができたりすると、お客さまのストレスを緩和することができますし。相手が求めているものを察する能力は、クレームを防ぐことができ、自分を守る術としても使えるなと思いました。

長谷: 私がやりがいを感じるのは、長距離のお客さまを乗せた時です。配属2日目で、都内から茨城までお連れしたことがあって、その日の売上は高かったです。もう1度、あの時みたいなロングを担当したい(笑)。

尾花: タクシーの仕事は、お客さまとの出会いで売上が急変することがありますよね。「今日は全然人がおらへんわ」って日でも、長距離の方をお乗せして、気づくと普段より売上が良くなったりもするし。たとえ長距離の方がいなくても、コンスタントにお乗せできるように、お客さまの行動を考えて分析して、どの時間にどこへ行けばいいのか考えながら営業したり。がんばり次第で売上を上げることができるから、自分なりに目標を立てて、楽しんでできる仕事だなと感じます。

――日の丸交通の魅力を教えてください。

長谷: 日の丸交通は全員が全員、すごく優しいんですよ。採用課の方たちもそうですし、教官も、営業所の方もそうですし。どんなに挫折しても決して従業員を見捨てないんです。「あなたはちゃんとできるから」と言って励ましてくれて、家族みたいにあったかい。この会社で、人として大事なことを教えてもらいました。

下平: そうですね。誰でも受け入れてくれる懐の深さがありますし、ノルマもないですし。売上ノルマを達成しなくてはいけない会社もあると聞いたので、そういうものがないのは大きいのかなと。

尾花: 売上に重きを置くんじゃなく、運転手の安全を第一に考えてくれるところは安心ですね。教官の方々は一から丁寧に教えてくれて、未経験でもちゃんと一人で営業できるところまで育ててくださいますし。

長谷: 私はペーパードライバーだったので、入社後は二種免許を取るところから始めたんですけど、日の丸交通は配属後6ヶ月間、給与を保証していただけるということだったので、不安になることはありませんでした。保証が手厚いところも魅力だと思います。

――転職を考えている方にメッセージをお願いします。

下平: 接客が好きな方なら楽しめる仕事だと思います。どんな仕事でも最初は苦労することもありますが、タクシードライバーは最初だけ頑張れば、あとは楽しいことが多い仕事です。ちょっとでも興味を持った方はぜひ検討してみてください。

長谷: 日の丸交通は未経験の方でも受け入れてくれる環境が整っています。一歩踏み出す勇気があれば、その先は望むような生き方ができる仕事だと感じています。ぜひ一緒に働きましょう。

尾花: 自分の将来を真剣に考えるのであれば、おすすめな仕事のひとつです。タクシードライバーは、自分自身の人生を楽しみたい人には最適だと思います。

トップへ戻る