INTERVIEW

Q日の丸交通に入社した決め手

誠実で穏やかな雰囲気に惹かれて

日の丸交通に入社した決め手は、人事の方が誠実だったことです。合同企業説明会に行った時、他社はノルマを設けているのか必死な雰囲気が漂っていたのですが、日の丸交通のブースは真っ黄色ですごく目立つのに、担当者の方たちはふんわりしていて。良い意味で異質だったんです。また「なるべく土日祝日は休みたいです」と相談した時、他社の方は「絶対大丈夫」とおっしゃったのですが、日の丸交通の方は「ちょっと全部は無理かもしれないけど、こういう風にシフトを組めばできるかもしれないね」と言って一緒に考えてくださって。内定している人にもしていない人にも、同じように接してくださったところに惹かれました。

Q入社して感じる日の丸の魅力

丁寧で親身な研修だから未経験でも安心

こうして入社したものの、実は車の運転は親から止められるくらいには苦手でした。でも、研修があると聞いたので、まずはやってみようと飛び込むことを決意。実際に研修を受けてみたら「こんなに丁寧に教えてくれるのか！」と驚きました。路上教習では、助手席に乗ってくださった教官から「まずは普通に運転できるようになろうか」と言われるところから始まったんですが（笑）。地理の覚え方も、道路の構造がどうなっているか、どこが有名な通りか丁寧に教えてくださって。研修の長さも人によって異なり、早い人だと2ヶ月で卒業ですが、私は半年かかりました。半年もお世話になることになって焦りましたが、急かされるようなこともなく「大丈夫だよ、ドライバーになれるよ」と励ましてくださいました。日の丸交通だからこそ、1人前のドライバーになれたのだと思います。

Q同僚との交流

同僚との交流が支えに

同僚のドライバーさんはみなさん親切です。営業所に戻って納金作業をしている時に「お客さんがいるいいところ走ってるじゃん」などと声をかけてくだったり、自分から聞きに行かなくても何かと教えてくださったりします。タクシーの仕事をしていて1番困るのがお手洗いなのですが、そのことでも同僚から助けられました。実は、車を停めてトイレ休憩できる場所というのが限られていて。その話をしたところ、Googleマップで作成したトイレリストを共有してくださったんです。独学で仕事を覚えるには限界があるので、こうして情報を共有できる仲間がいて心強いです。休憩時間には、お互いに見つけたきれいな景色の写真を送りあったりもしています。

Q今後の目標

自分に合った働き方で続けられるよう

今後は、効率よく稼げるドライバーを目指していきたいですね。タクシーは働いただけ稼げる仕事ですが、それは自分で調整ができる仕事だということです。体力がある方は時間いっぱいまで稼ぐ働き方をされていますが、私はまだ自分の体力の限界が少しずつわかるようになってきたところ。だからこそ、ぎりぎりまで仕事を詰めるのではなく、効率よく働いて早く帰るスタイルをつくれたらいいなと考えています。