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日の丸交通株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:富田和孝)は、株式会社タニタヘルスリンク(本社:東京都文京区代表取締役社長:土志田敬祐)とのタイアップ企画として令和2年9月18日から、メタボ社員ZEROプロジェクト第二弾「3%ダイエットチャレンジ」をスタートします。
本企画は、健康診断でメタボ判定を受けた社員に対して食事や運動に関するアドバイスと管理を行い社員の健康増進を図ることを目的にします。

◆乗務員のメタボ率
現在、当社健康診断(令和元年度)において約3割の社員がメタボリックシンドロームに該当し、毎年2割の社員が成人病などの健康を理由に退職に至っている現状を踏まえて、まずは成人病のバロメーターと言えるメタボリックシンドロームに該当する社員を無くすプロジェクトとして「メタボ社員ZEROプロジェクト」を発足し、第二弾として「3%ダイエットチャレンジ」を実施します。

◆お客様の安全と安心
過剰な脂質摂取による肥満や飲酒などにより誘発する高血圧、高血糖、さらには心筋梗塞や脳卒中といった成人病発症に至る連鎖を少しでもたちきり定年まで健康に勤務して頂く願いと、タクシーをご利用頂くお客様の安全と安心なタクシーサービスの提供という見地からも、乗務員の健康管理は重要なテーマとなっています。
国交省調べ※1では、全国の事業用自動車の事故の原因に乗務員の健康状態に起因する件数は平成25年と比べても5年で150%も増加しており、安全運転はまずは健康からとも言えます。特に昨今では、新型コロナウイルス禍も加わり乗務員の心身の管理も重要なテーマと認識しております。

◆「3%ダイエットチャレンジ」とは・・・
タニタヘルスリンクの集団健康づくりパッケージ「タニタ健康プログラム」※2を導入し「はかる→わかる→きづく→かわる」という健康づくりのPDCAサイクルを実践。
自分の体重を3%だけ減らすことを目標にした無理のないダイエットで、ほんの少しの努力で長く楽しいライフをエンジョイできるように、メタボ社員が参加してチャレンジします。

<実施概要>
・対象:令和元年度の健康診断でメタボ判定を受けた社員(395名)
・期間:令和2年9月18日~令和3年3月末日
・内容:①タニタの業務用体組成計による計測、専用アプリを用いた歩数計測 ②初回計測 ③ウオーキングラリー ④定期計測 ⑤最終計測、結果報告

※1.国土交通省「健康起因事故の現状と国の取組について」
※2.「タニタ健康プログラム」とは
IoT対応の体組成計・活動量計・血圧計を使った計測と、管理栄養士や健康運動指導士といった専門職によるヒューマンサービスとを組み合わせたタニタヘルスリンクが提供する集団健康づくりパッケージです。同プログラムは、全国150件以上の自治体や企業などで利用されています。住民一人ひとりの行動変容を促して医療費の適正化を図るとともに、企業においては社員の健康増進を経営的視点で捉える健康経営の実践をサポート。利用者は8万人以上にまで広がっています。

20/09/09 15:50