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日の丸交通は「健康経営」に取り組みます!
「メタボ社員ZEROプロジェクト」スタート
第一弾企画は、3か月「ロカボ」チャレンジ

日の丸交通株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:富田和孝)は、平成27年8月3日から、健康診断でメタボ判定を受けた社員に対して、社外の専門家や企業の協力を得て、食事や運動に関するアドバイスと管理を行う「メタボ社員ZEROプロジェクト」をスタートします。

都内法人タクシー乗務員の平均年齢は58歳(平成25年)を超えて年々高齢化しています。健康状態に問題を抱えている乗務員も多いため、健康起因による事故を未然に防ぎ、安全安心なタクシーを提供するために、乗務員の健康管理が非常に重要になっています。

このたび「メタボ社員ZEROプロジェクト」の第一弾企画として、生活習慣病の予防にも有効といわれる、ゆるやかな糖質制限食(=「ロカボ」)を推奨している山田悟医師(一般社団法人 食・楽・健康協会代表理事)と、一般的な小麦使用のパンと比較して糖質の低い「ブランパン」を扱う株式会社ローソンの協力のもと、メタボ判定を受けた社員30名に3か月間、「ブランパン」などを活用した「ロカボ」の実践を推奨し、その効果を検証します。

※「ロカボ」の基準:1食あたり20~40g、1日あたり70~130gをめどに糖質を摂ります。
食品に糖質の記載がない場合は、炭水化物の量で換算します。

【3か月「ロカボ」チャレンジ】の概要
・対象:平成26年度の健康診断でメタボ判定を受けた社員30名
・期間:平成27年8月3日~10月末日
・内容:
(1)山田悟医師によるロカボ講演
(2)勤務中の食事内容の報告
(3)週次の食前/食後血糖値の測定
(4)タクシー車内に乗務員の「ロカボチャレンジ宣言」を掲出(希望者のみ)
(5)株式会社ローソンとの相互取組み
 1)スタート時に、社員にPontaポイント500ポイントを付与
 2)期間中ブランパンシリーズ購入1個につき、Pontaポイント150ポイントを付与
 3)タクシー車内に「ロカボ」の有効性とブランパンを紹介するツールを掲出

今後はメタボ判定を受けた全社員まで対象を広げ、社外の専門家や企業の協力を得ながら、社内環境を整備し、社員の意識を高めてメタボ社員ZEROを目指してまいります。


15/08/04 22:00